発達障害の記事が無いことに気づいたので書きます。
病院内での出来事をブログに書いて良いかと主治医に尋ねたのですが、
「僕が書くのはいけないけど、あなたが受けた治療として書くのは良いですよ」
と許可をいただきました。
いまの病院に通いだす前は、うつ傾向とか、神経症とか言われて
しかし、べつにぐったりもしていないし、表向きは落ち込みは無かったのです。
ただ自傷と希死念慮はあったので、そこでうつとされたのでしょう。
通い続けても一切の改善が見られず転院。
診断をされ、コンサータ18mgを服用となりました。
メリット:昼間の眠気が無い、ぼーっとしない、景色がはっきり見える
デメリット:年に一度の血液検査が義務づけられている、薬価が高い
薬が切れたときの虚脱感がひどい
しかし服用しだしてしばらくして、どうもADDよりASD傾向が強いと
判明したのですよね。最終的には両方グレーとの判断でした。
WAIS-Ⅲ(知能検査)も受けて、言語関係・処理速度は平均値より上でしたが
算数・知覚統合が平均値を大きく下回っていました。
何の問題でつまずいたかははっきり覚えています。
積み木と記号を合わせる問題、絵の間違い探しです。
立体的なものを『見て理解する力』が苦手分野です、と言われました。
2月から立方体練習してて4月の今も描けてないのでお察しですね。
なので、文章で光を説明してくれていたカラー&ライトは神の本だったなあと…
グレー診断でどうやって手帳二級になったかというと
障害によるいじめやモラハラが継続され、二次障害が発生していたからです。
まあ、手帳があっても田舎ですから、
スマホの利用料金がわずかに安くなることと
ネットで申請して店頭で手帳を見せればOK。
相手方もわかっているのでサッと終わります)
美術館が無料な事と、映画館に1000円で入れる事ぐらいのメリットですね。
とはいえ映画館に行く余裕はないので、びみょうに宝(?)の持ち腐れです。
それより、コンサータを服用していくならば
これをやらないと経済的に吹き飛びます。
私はメイドインアビスのファンの方からお聞きして命拾いしました。
『重度かつ継続』とか書類に出ちゃいますけど
そんなことを気にしていられないほどお得です。
自立支援医療制度とは?条件・メリット・デメリットを精神保健福祉士が解説 | こころの相談ならReme(リミー)
ここはやはり本職の方が開設しているサイトがよさげですね。