このブログ、毎日更新して1年目だそうです。
読んでくださっている皆様のおかげで続けることができました。
本当にありがとうございます!
絵はコーギー化です。
1周年を記念して?今まで自分が借りてきた動物絵の練習用書籍の
感想を述べていこうと思います。
まず平凡社の『動物大百科』
私は全20巻中、3冊のみの中古所持ですが、
文章+イラスト+大きな写真と、
1986年初版とは思えない素晴らしい参考資料です。
私が持っているのは食肉類と有袋類と家畜のみですが
小型草食獣が1円だったので注文してきました。
何でこの本の中古がお安いのかいまいち理解ができません。
『世界哺乳類図鑑』
図書館で借りてきた本です。図鑑などはどうしても
じっくり眺める時間が必要になりますが、
この本は小さいのでパラパラめくりやすく、写真も紙質も高品質です。
私がメインで使っている図鑑です。イラストが7割、写真3割ぐらいです。
定価税込みで11000円!
(※私はアウトレットで4000円ぐらいで購入)
鳥類~魚類も網羅している良書です。
難点としては分厚く詰まっているので開きにくく多少読みにくいところがあります。
定価の半分以下なら買いですが店頭で購入するには重すぎるかもしれません。
図書館で借りてきたものです。7124円。
上の図鑑とイラストが被っているページが結構な数あります。
(恐らく同じイラスト会社から購入している?)
詰めて収録しているため、足やしっぽが切れているところも多く
読み物としては良いですが絵の参考には厳しかったです。
中古704円で購入。定価2200円、中古500円以下。
イラストはわずか、9割全身写真があります。
写真同士のスペースがあるので大変見やすいです。
何か動物の図鑑が一冊欲しいという方にはこちらをお勧めします。
電子版のセールで600円程度で購入(書籍版は1760円)
モグラとネズミの違い(前足+後足の写真)
そっくりなネズミの見分け方 など、
日本の哺乳類の全てに手が届く本です。
ほぼ写真。ただ日本の哺乳類の本なので、
狼やフェネックなどは一切載っていません。
(商品表紙画像無し)
『旺文社ワイドカラー図鑑 動物』
初版1983年。中古価格400円程度で購入。
ほぼイラストで、写真の画質は悪いです。
ただイラストが優しい描き味で、線画でネズミの種類の描き分けがあり
個人的には掘り出し物でした。
【動物の描き方本】
図書館から借りたのですが充実していてとてもおすすめです。
中古でも2000円以上しますが・・・・
骨格の載っている種類が非常に多いです。
複数視点からの骨格も載っていたらこの本だけで終了できるぐらいの良本。
定価5000円ですがどうしても欲しくて薬代を削ってアウトレットで買った本です。
ほしかった正面の骨格・足の指まわりが載っています。
とにかく画質が良く大判で理解が深まる本です。
ただ馬・牛・ヤギ・鹿・犬・ライオン以外は載っていません。
個人的には何も考えずこの本の図をぼんやり読んで記憶に残した後に
描き方系の本を読んでアウトプットしていくのが良いと思います。
難点:開きにくい
電子版は格安ですが英語のみなのですよね…。
獣化絵を描き始めた頃に買った本です。動物たちの足一覧や
よくあるポーズなどやわらかめの絵柄で描かれています。
犬猫多め。
2のみ、中古で200円ぐらいで購入。
白黒写真とデッサン、昔の漫画の引用があります。
シートン動物記の挿絵を描いている木村しゅうじ先生の描かれた
ラスト近くのユキヒョウの絵など、画集としても魅力のある本です。
1も同じ内容ならいずれ購入したいです。
情報量の非常に多い本です。ラフスケッチから動物の進化の話まで。
恐竜のデザインの参考にもなります。
骨格記載も多いですがこちらも同一方向なのが残念です。
なぜか、この本が参考書類で最も開きにくい気がするのですが…内容はお勧めです。
購入済。子供→成獣への流れがありがたいです。
鯱や鳥人もカバー。竜獣人の骨格もあります。
ただし立ち絵や多角度の顔、腕や脚がメインなので
この流れで骨格つきのポーズ集として続編が欲しいなと思います。
終盤のデフォルメケモ絵が非常に好み。