末期がん高齢者の介護のおともにiPad(iPhoneとiPadのネット共有の話）

こんばんは。

ブログの書き方みたいな電子書籍も読んで勉強しているのですが

記事ごとに初訪問という方が多い・専門用語で埋めるな・分かりやすく

という事が複数の書籍にわたってありました。

なので、以前からのお付き合いの皆様には「またー？」

という内容になると思いますが。毎度説明を書かせていただきます。

末期肝臓がん＋糖尿病＋脳腫瘍＋緑内障＋C型肝炎＋肝硬変の父は

2018年10月が余命とされていて、実際にそのころ血糖値が750まで上がり、

意識レベルが低下したのですが

そこから持ち直して2019年3月現在、めったに200を超えない状態になりました。

今朝は血糖値を測るときに

「お前のその顔がうっとおしいんじゃ！」

と怒られました。理不尽ですがこれが本来の父です。

父は2018年5月に入院＋手術をしたのですが

私も会社を5月末に退職してそこから毎日病院に車で母を乗せて

通っていました。

がん患者さんがたくさん入院している棟でしたので

錯乱してしまった人や親戚一同の葬式の話、臨終を告げる声まで

よく聞こえてきました。

しかし、手術や検査の待ち時間は暇でした…。

当時持ち物はiPhoneのみだったので小さい画面で

読書をしまくっていましたが。

そして、父はこれ以上治療が続けられないと余命まで言われ

退院となったわけですが…要介護4、末期・糖尿病・歩けない…

父が一日を過ごすベッドの近くになるべくいる必要が出て来たわけです。

そこで読書仲間のRさんが、私にiPadを勧めてくださったのです。

しかも整備品の安いものをピンポイントで探し当てて。

ここが転機でした。iPadがなければここも、FANBOXも、

毎日の絵の練習もできなかったでしょう。

お絵描き・読書・音楽・ゲーム・検索、なんでもできます。

父の点滴が終わるまで抑えている間も、父が食事中倒れないよう

後ろに座椅子役になっていた時も、めちゃくちゃ気がまぎれました。

座椅子中に描いた絵も何枚もあります。もっと早く買ってればよかった。

大体iPad購入を考える方が迷うのって容量と、

セルラー版かWi-Fi版かだと思うのですが、セルラー版は通信費も

取られますからね…。

iPhoneを所持していればiPadとインターネット共有ができますし、

あまり外出しない私はWi-Fiで良かったです。

実際にiPhone8を使用して外で共有をやってみました。

iPhoneで『設定」→『インターネット共有』

オフの場合はグレーで、オンにすると画像の緑色になります。

次に、iPad側を操作します。『設定』→『Bluetooth』

少し待つと、『自分のデバイス』欄にiPhoneが登場します。

 出てきたところでタップ。

『ペアリング要求』という画面が出てきて、

iPadとiPhoneに数字が見えるはずです。

同じ数字なのが見えたら『ペアリング』をタップします。

iPhoneに戻ると、ネット共有中の画面が出ています。

10:07に共有を始めたときに充電は100％、

27分の段階で98％です。

この間にやったことはTwitterとkindleの絵画関係の本をDLです。

仕事でプレゼンに使うから秒単位で繋げないと…

というようなお急ぎの方でなければ、iPhoneがあれば

Wi-Fiのない外出先でもネットを問題なく使えるというお話でした。

 色は違いますが私が使っているのは↓です。現在39GB使用中。

Apple iPad Pro (10.5インチ, Wi-Fi, 256GB) - シルバー

↓今はこちらがお勧めですね。↑はもうappleの購入ページから消えてます。

Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB) - シルバー

 

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