親の介護をしつつ獣化絵を練習し続けるブログ

介護・発達障害・イラスト・読書関係のお話をします。獣化・transfur好き。

アークナイツのファウスト(サーシャ)について(2021/3/18記事変更→2021/10/24祝アニメ化)

アニメ化発表前~直後の記事です。

 

2022/4/26現在、いまだに思い出すだけで泣き、

似たような髪型をしたキャラを保存し、といった状態です。

アニメPV2の発表後の話題は↓に移動しました。

fuyaho.hatenablog.com

 

 ※アークナイツ6章~8章一部のネタバレがあります。

f:id:fuyaho:20210318202003j:plain

2021/1/12からアークナイツのサーシャ(ファウスト

に異常な執着を見せ始めずいぶん時間が経ちました。

 

 

過去話がメイドインアビスやチキタ☆GUGUとのセリフと重なってしまい

どうしても忘れられないお話に…。

 

恐らくですが、アークナイツはアニメ化すると思うのですよね。

そこでレユニオン編が終わるまでやってくれたら…

多くの方が涙し彼らの物語を愛するようになるでしょう。

(2021/10/24 アニメ化発表きました!うれしさで泣きました)

というわけで公式のサーシャ映像を貼ります。

 

アニメPV(2020/01/08) 

ここの1:02に後ろ姿でいます。1:16秒に立ち姿が出ます。

正直この段階では認知さえしてませんでしたね…。

第五章アニメPV(2020/3/05)

0:12 にシルエット、0:15でチェンさんと戦闘シーン。

0:25でボウガンを構えるシーンがあります。

第六章アニメPV(2020/06/22)

0:22でゲーム中にも出てこない正面顔が出ます。辛い。

0:24で一瞬だけ過去のサーシャとイーノ(相棒)が

手をつないでいるシーンが出ます。

第八章アニメPV (2021/04/21)

0:16-0:19 で…0:50で過去のレユニオン集合写真が出ます。

辛い。

 

 

PVの原画には「大人サイズの服をムリヤリ着てるかんじ」

とあります。

 

 

《明日方舟》EP - Lullabye_哔哩哔哩 (゜-゜)つロ 干杯~-bilibili

絵を描いた方が貼っていたので公式ですね。

公式で唯一見れる笑顔が過去の姿という…。

(他の公式絵にはあるのかもしれませんが探しきれてません)

 

dic.pixiv.net

8章の海外プレイ動画のサムネにサーシャとイーノが出ているので

こちらも貼ります。

 

www.youtube.com

 

【個人的サーシャ関連で好きな文】

 

8章は読んでいません。あくまで上の動画のみの知識です。

日本で8章が公開されてプレイできた場合はまた増えそうですね。

【2021/10/10現在8章クリア済みですが記事が異常な長さに

なるのでここは割愛させていただきます】

 

●アーミヤ→メフィストへの言葉

 「そこのウロコの男の子だって、あなたと同じ感情を持っているとは

 限りません。彼の心は混乱と悲しみで溢れています……。」

 

●レユニオン構成員B

「……こいつに命を救われたことがあるんだ。」

 

ファウスト(サーシャ)のセリフ

「まだ終わりではない。」

「飛べ!引き寄せる!」

メフィスト……止めろ。そんなことをしなくても、

 俺たちは生きていける。」

「彼らは皆、まだ人として生きているんだぞ!」

 

(どれだけの人が、お前の目の前で命を落とした?)

 

「ああ。俺が持って帰るよ。」

「安心してくれ。」

「ここは安全だ。」

「少し眠れ。」

 

(どれだけの人が、俺の目の前で命を落とした?)

 

(どれだけの人が、俺が何かしたせいで死んだ?

どれだけの人が、俺が何もしなかったせいで死んだ?)

 

ファウスト→グレースロートとの会話

「ただ命令に従い、誰かに追従するだけの奴は、最後には

 皆恐ろしいものに変わる。」

「そんな奴らのほとんどは、盲目的に従いこそすれ、たじろぎ、

 震えることもあるだろう。誰かに依存しきっているというよりは、

 ただ考えることを止めているだけなんだ。

 ……そうやって自分の方向を失った奴らは、他人の願望を

 叶えることで達成感と存在感を得るだけの機械と同じだ。

 機械のように起動して、作動し続けて、投げ込まれた願望を

 実現させて、周りのもの全てを喰らい、願望を投げ込んだ奴まで

 喰らい尽くす。」

 

●グレースロート→ファウスト

ファウスト、あんたはずっと近衛局を避けて行動している。

 それに孤立した近衛局員を見つけても、撃とうとしなかった。

 私はそれを一部始終見ていたから。」

 

ファウスト→グレースロート

「……俺の忍耐を軟弱さだと履き違えるな。もし待ち伏せして

 いたのが俺じゃなければ、お前は今ごろ死んでいる。」

 

●グレースロート→ファウスト

「あんたは疲れてる。同じ武器を使う者として、その疲労

 手に取るようにわかる。強く張り詰めたままのワイヤーは、

 いつか切れてしまうでしょうね。」

 

 

ファウストメフィストの会話

メフィスト、もうあのアーツは使うな。」

 

「でもファウストは前に言ったじゃないか。「生きていこう」

 って。それが一番大事なことじゃないの?」

 

「……じゃあお前はどうして……。」

「……。」

「近衛局ビルで、どうしてあの怪物の為に死ぬなんて言ったんだ?」

 

 

●迷彩狙撃兵(ファウストの部下)

「……俺たちを逃がすために囮になるつもりか?

 そんなことをすれば、もう戻っては……。」

 

ファウストメフィストの会話

メフィスト……。」

 

ファウスト!一体何をするつもりなんだよ!!戻ってきて!

 ダメだ、ダメだよ!戻ってきてよ!」

 

メフィスト、俺がやってほしいことは、何でもやると言ってたな。」

 

「サーシャ!」

 

「それに、自分で選択はしたくないとも言っていた。

 ただ、もしお前に本当にやりたいことが見つかったなら、

 俺は……お前が何を選ぼうと責めはしない。

 もしそんな日が来れば……メフィスト、それはきっと素晴らしいことだ。

 だが…俺にはもう選択の余地はなくなってしまった。

 今から言うことは、俺の最後の願いだ。」

 

「……サーシャ?何言ってるんだよ、わからないよ!」

 

ファウストと迷彩狙撃兵の会話

「聞け、狙撃手たち。俺はフロストノヴァが駆けつけてくれると

 信じている。クラウンスレイヤーは音信不通だが、あいつの部隊も

 まだスラム内に残っている可能性がある。

 フロストノヴァが到着したら、お前たちの指揮権は全てあいつに

 委ねることにする。

 俺はフロストノヴァを信じる。あいつが来れば、

 お前たちは皆助かるんだ。

 それと、俺のアーツは、その気になれば移動中であろうが

 お前たちの姿を隠してやれる。」

 

 「ファウスト!それは知っているが……あれは使うな!

 負担がかかりすぎれば、

 感染した臓器が破裂してしまうかもしれない!」

 

「大丈夫だ。もう俺にはこれを使わない理由はない。

 

 命令、即時撤退。

 ……メフィストも連れて行ってくれ。チェルノボーグには行くなよ。」

 

「……ファウスト……。」

 

ファウストメフィストの会話

 

「一人になっても、生きていけ。

 死ぬな。

 ――これが俺の最後の願いだ。」

 

「サーシャ!!サーシャ!!!」

 

「……俺は誰も傷つけたくない。

 そして誰にも傷つけられたくない。

 そんなこと、もうどちらも嫌なんだ。

 もしあの時に戻れるなら、俺たちは最初から全てを捨てて

 逃げ出すべきだった。

 俺たちは……逃げられたはずだった。」

 

「サーシャ、君が言ってくれたんじゃないか。僕たちは

 約束したじゃないか!一緒に生きていくって!」

 

「もう遅いんだ。俺は……。

 ……もう疲れたんだ。」

 

「サーシャ!!!」

 

「お別れだ、イーノ。」

 

 

 

 

●迷彩狙撃兵

「四、五年前のあいつはな、何か特別な戦術が使えるわけでもなかったし、

 狙撃の腕前だってひどいもんだった。

 全部俺たちがあいつに教えてやったのさ。

 だが自己学習と鍛錬を重ね、スノーデビルの奴らや、

 パトリオットの戦士たちとも訓練して、どんどん強くなっていった…。」

メフィストはともかく、ファウストは俺たちに何かを強要したことは

 一度もなかった。」

「みんな、起爆矢は惜しまなくていい。

 ファウストは死んでいった仲間を、いつもこうやって弔っていた。」

「「敬意を表すことは、浪費には当たらない。」そう言ってたな。」

 

 

●【過去を語るな】からかつてのファウストメフィストの会話

 

「イーノにはどんな理想があるんだ?」

 

「……うーん、理想か。
 分からない。僕が理想なんて持っていいの?」

 

「もちろんさ、ダメなはずないだろ!」

 

「……サーシャ、僕、行きたくないよ。きっと痛いに決まってる。
 今から帰ったって、どうせ殴られるだけだ。」

「……。
 じゃあもし今日殴られたら、明日会った時に俺のことを殴れ。」


「えっ?……ハハハ、サーシャ、あいつらとケンカした時に、

 頭でも打ったんじゃないの?
 君だって傷だらけなのに、殴るなんて。」

 

「でもそうすれば、お前の痛みを知ってやれる。

 少なくとも俺がその痛みを知ってやれるんだ。」

 

「うん、君の考えはわかるよ。でも僕にはそんなことできないよ。」

 

「もし帰り道でまたあいつらにいじめられたら、俺に言ってくれ!
 全員ぶちのめしてやるから!」

 

(あいつが今までどんな目に遭ってきたか、俺は知らない。
 俺が知ってるのは、あいつが俺に食べ物を分けてくれること。
 俺にも本が読めるように読み方を教えてくれたこと。


 あいつらによくいじめられるのは、

 俺にパンを分けたからだということ。
 でも俺はあいつより力持ちだから、

 力の弱いあいつの代わりに殴り返して、そして俺も殴られた。

 俺が知ってるのは、そんなことばかりだ。
 だが、あいつが今までどんな目に遭ってきたか、俺は知らない。)

 

「君も僕が嫌いなの?」

 

「えっ?……なんでだ?」


「僕がいつも笑ってるから?」


「いや……そんなはずないだろ。なんでそんな風に思うんだ?」


「僕は笑っちゃダメだから。」

「そんなことない!イーノはずっと笑ってる方がいい。」

 

 


(その後も、あいつはよく俺のところに遊びに来てくれた。
 だが、あいつの身体の傷跡は、日を追う毎に増えていった……。

 

 日に日に増えていった。

 

 俺の言葉があいつの行動に大きな影響を与えると分かって、

 俺は口数を減らすことにした。
 だが、それに意味はあったのだろうか?)

 

「このままじゃダメだ。
 一体誰がこんなことをしてるんだ!

 どうしてお前がこんな仕打ちを受けなければいけないんだ!
 どんな理由があろうと……そんな奴はみんな消えるべきだ!

 誰であろうとそんな奴に生きてる価値なんてない!
 イーノ、俺を連れて行け!」

 

(俺は何を言ってしまったんだろう。
 本当はもう何も言うべきではなかったのかもしれない。
 俺は何をしたんだ?俺は一体何をした?
 俺もたくさんの本を読んだ。しかし本は何も教えてくれなかった。

 何も。)

 

 

「……ねぇ、嬉しくないの?どうして?

 僕は君の言う通りにやったのに。
 どうして喜んでくれないの?
 あいつらは、僕が言う通りにすると、いつも喜んでくれたよ。

 あいつらの言いなりにさえなれば、みんな喜んでた……。」


「……それは、お前の家のやつらはみんなクズだからだ。

 あいつらはみんなゴミクズだ。」

 

「そうだよ!
 だからあの子たちにあいつらを殺させたんだ!」

 

(中略)

 

「もうこんなことはするな……。」

 

「でも君が言ったんじゃ……。」

 

「こんなことになるなんて……思わなかった。

イーノ、これからはお前が本当にやりたいことをやるんだ。

こんなことじゃなくて。
俺が手伝ってやるから。もうこんなことはしないでくれ。」

 

「でも僕……。」

 

「いいから、もうこんなことはするな!

お前の本当にやりたいことをやれ!
何かを強制させられたり、血や涙を流すことじゃない!

復讐なんかでもない!
お前はこんなこと、嫌いなはずだろ……!」


「……サーシャ……。
 僕……。

 歌を……歌いたい……。

 うぅぅ……。」

 

(俺は何もできなかった。
 俺は単なる役立たずだ。)

 

「イーノ……。」

 

「でも……僕はもう歌えない。」

 

「一緒にここから離れよう。生きていくんだ。」


「生きていく?
 ……そしたら何か良いことでもあるの?」

 

「……。
 ない。
 だが、俺たちは一緒に生きていけるんだ。」

 

「……それ、何するつもり?」

 

「これは採掘場からくすねてきた源石だ。

こいつを売って食い物を買うつもりだったが……。」

 

「サーシャ!」


「うぐっ……!

 

 これで、俺たちは同じ感染者だ。

 これからは二人一緒に生きていくんだ。」

 

(※イーノが虐待で源石を飲まされ感染者となったため

サーシャも自ら源石を飲みました)

 

 

●数年後、メフィストファウストの会話

 

ファウスト、僕たちはこれからどこへ行くんだろう?」

 

「……生きて……。」

 

ファウスト、教えて。僕たちはどうすればいいの?」

 

「……生きていくんだ。」


「生きていくのはつらいことじゃないの?」

 

「ああ、つらい。
 だが俺たちは一緒に生きていけるんだ。」

 

この本は、理想を語ったもの。
そうだ、俺の理想は……。

 

 

===引用終了===

 

かなり削ったのですが長くなってしまいましたね。

 

 

 

舟浮梅 (ふぁうめ)とは【ピクシブ百科事典】

 

これはBLのタグですが、ストーリーのまとまりが

かなり分かりやすいです。内容も真面目ですし。

個人的には恋愛要素は考えてませんでした。

サーシャが狂気にさえ近いとてつもない愛情を持ってるのは

鈍い私でも源石飲み込みや言動でわかりますが、

明らかにイーノが性的虐待を受けていた雰囲気なので…

その手の話はできなそうかなあと。サーシャの

「あいつが今までどんな目に遭ってきたか、俺は知らない。」

というモノローグからもすべては分からずとも

察していたのではないでしょうか。

 

 

ただ下に貼った自分の絵を見るとファウスト

メフィスト(歌者)でべったり状態ですね。

鳥化は昔からの自分の性癖なのでどうしても絵が増えます。

 

10/22 大陸版ステッカーで猫ファウスト+猫メフィストが登場!!

しかもステッカーの右上にロドスってあるのですよね…

濁心スカジのようになりませんかね?!

絵を追加します。

f:id:fuyaho:20211022215751j:plain
f:id:fuyaho:20211022215759j:plain



 

 

 

2021年3月~10月の絵

f:id:fuyaho:20211010211320j:plain歌う者戦直後に描きました。

f:id:fuyaho:20211010211318j:plain
f:id:fuyaho:20211010211325j:plain
f:id:fuyaho:20211010211247j:plain
f:id:fuyaho:20211010211315j:plain
f:id:fuyaho:20211010211238j:plain

 

2021年1月から描きためていた絵たち↓

 

…圧倒的に似てないのでもう少し上達したら差し替えます。

 

f:id:fuyaho:20210307200421j:plain

f:id:fuyaho:20210318201821j:plain
f:id:fuyaho:20210318201843j:plain
f:id:fuyaho:20210307205906j:plain
f:id:fuyaho:20210307205923j:plain
f:id:fuyaho:20210307205934j:plain



f:id:fuyaho:20210307200447j:plain
f:id:fuyaho:20210307200453j:plain
f:id:fuyaho:20210307200512j:plain
f:id:fuyaho:20210307200518j:plain
f:id:fuyaho:20210307200522j:plain
f:id:fuyaho:20210307200508j:plain
f:id:fuyaho:20210307200525j:plain
f:id:fuyaho:20210307200654j:plain

 

f:id:fuyaho:20210307201616j:plain
f:id:fuyaho:20210307201625j:plain
f:id:fuyaho:20210307201600j:plain
f:id:fuyaho:20210307201609j:plain
f:id:fuyaho:20210307201613j:plain
f:id:fuyaho:20210307205832j:plain

f:id:fuyaho:20210307201726j:plain