親の介護をしつつ獣化絵を練習し続けるブログ

介護・発達障害・イラスト・読書関係のお話をします。獣化・transfur好き。

活字の話

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わくわくする記事を見つけたので共有させていただきます。

 

 

 

 

 

=以下上記記事の内容を読んだ方向けの感想=

 

 

 

 

20位、いきなり『白夜行』が入っています。

こちらは厚みはありますが一気に読めるエンタメ小説です。

全体的に悲しみが漂う作品ですが、乾いた雰囲気なので

引きずりにくいです。

 

似たような感覚になった作品に『さまよう刃』があります。

こちらの方が鬱度は高いです。(他記事で紹介されてました)

 

18位に『殺人鬼フジコの衝動』

こちらは記事にも笑ってしまったとある通り

割とタイトル通りです。シリーズで何冊かあり、

えぐい描写もありますが、こちらは「イヤミス」ジャンルですね。

 

17位に『アルジャーノンに花束を

何故鬱枠で?名作。普通にお勧めです。

 

18位『蠅の王』

かなり昔に読んだはずが、なぜか記憶にないです。

よほどひどい内容だったのでしょうか…

東京島』あたりと混同しているかも。

 

16位『されど罪人は竜と踊る

読みたいけど巻数が多くて諦めてる本だ…

ここに入ってるという事はやはり…

 

『失はれる物語』

鬱ではないと思いますがこちらもお勧めですね。

何冊か乙一先生の本は所持しています。

 

13位『ZOO』

短編集ですが鬱とされた人気作はカザリとヨーコでしょうか?

SEVEN ROOMSも悲しい物語でした。

 

12位『ドグラ・マグラ

青空文庫で読みました。擬音ばかり記憶に残ってしまいます。

 

11位『悪童日記

 

世界設定のせいなのか鬱枠になるようです。

淡々と面白い小説で、好きな小説を聞かれたらこれが

出てくるぐらいおすすめなのですが。

第三の嘘までちゃんと読んだ上で、私は好きです。

ちなみに映画版の主人公の二人の顔が超美形です。

ショタ好きな方にもおすすめ。

 

 

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10位『疾走』

表紙が怖いので手出ししなかったのですが

抜群の評価なのですね…これはいずれ読みたいです。

重松先生の作品は『流星ワゴン』しか読んだことないのですよね。

勝手なイメージですが『永遠の仔』系でしょうか?

 

8位『変身』

 

姉~

 

7位『隣の家の少女

 

確かに痛々しい場面は多いですが

その評判で避けてしまうにはもったいない作品だと思います。

洗脳の恐ろしさ、地獄の中でも誇り高く生きたメグの魅力…。

 

4位『向日葵の咲かない夏』

 

借りて読みました。きつかったことしか覚えてないです。

 

3位『ボトルネック

 

借りて読みました。ラスト近辺よくこんなの書いたなと

感じた事しか覚えてないです。

 

 

1位『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

 

 

?!?!鬱ですか?

こちらもお勧め小説です。

10代の方が読んでも大丈夫かと。もちろん傷にはなりますが…

表紙も素敵ですし、そんなに厚い本ではないので

お勧めしておきます。

 

 

 

なお私が好きな鬱になった小説は『残虐記』と

彼女がその名を知らない鳥たち』です。

後者は映画化してます。

 

 

私に最悪の傷を残した作品は

アークナイツ6~8章で、小説ではないのが残念。