親の介護をしつつ獣化絵を練習し続けるブログ

介護・発達障害・イラスト・読書関係のお話をします。獣化・transfur好き。

今日もPC絵(指は治りました!)

4/3(2968日目/2795連)2221ベラフ
つくし先生が使ってるという鉛筆ブラシ、軽くていいですね!

iPadの方もHB鉛筆ブラシで幸せになれますし、しばらく鉛筆で

頑張ります(丸ペンも諦めてはいませんが)

 

最近細々としたところで落ち込みがちですが、

そういう時優しい方の心が染みますね。

絵でなんとかお返しできたら!!と思いつつ今日も

学びながら絵を描きます。

 

忘れないうちに先週の読書メモです。

母の歯医者タイムなどで必死にインプットをしていますが…

今回読んだ本は二冊とも主人公の女性が不倫しています。

時代ですねえ。

 

三つの名を持つ犬〈新装版〉 (徳間文庫)

表紙目当てでアンリミでレンタルしましたが、

ひたすら利用される犬がかわいそうすぎる…。

犬好きにはお勧めできません。

また主人公も他の登場人物も全員モラル皆無、

行き当たりばったりの謎行動。

ただ全体の流れはスピーディで犬に心を

寄せなければ面白いかもしれません。

心情的に誰にも共感できないのはある意味すごい。

 

きっと君は泣く (角川文庫)

表紙はきれいで感動ものかと思いきや…

90年代の作品なのでこちらも理解するのが

難しいお話でした。

表紙からは想像もつかない怖さがあります。

介護問題、職場セクハラ、児童買春問題にも触れていますし

リアルタイムで読めていれば良かったですね。

何も考えず想像力のない、

男性を踏み台にしまくる主人公と対照的な

看護師の女性は魅力のあるキャラクターでした。

ただこちらも主人公の動きが意味不明すぎるし、

終盤エイズの話になるしで…。

この先も何も望めない読後感、嫌な気持ちになりたい方は

お勧めです。

 

この作品のファンの方、申し訳ありません!

私には合いませんでした。